妊活や、不妊治療をされている方も多くなっていますが、ここ近年病院ではどのような治療がされているのかご存知でしょうか?これから妊活に入ろうとされる方などにもご理解していただくために、不妊治療について紹介したいと思います。

まず、治療を受けず自然に妊娠する確率

25歳……25%~30%

30歳……25%~30%

35歳……18%

40歳……5%

45歳……1%

と言われています。

治療法の種類と費用

※費用は目安です。かかる費用は治療施設により異なります。

タイミング法:約5,000円~10,000円(保険適用)

受診されて最初に用いられる治療法です。基礎体温・粘液(おりもの)・卵胞の大きさ・血中ホルモンの濃度などから、排卵日を把握し、タイミングを合わせて夫婦生活を営んでもらう事で自然妊娠を目指します。生理周期が不安定な方やは生理がない方、排卵がされていない方などは排卵誘発剤を併用することがあります。

【妊娠率】5~7%

人工授精【AIH/IUI】:約10,000円~30,000円/1回(保険適用外)

スポイトのような器具を使って人の手で男性の精液を女性の子宮内に注入する方法です。精子の運動率が低い場合や子宮頸管内の粘液の不良や抗精子抗体がある場合などに用いられます。

【妊娠率】7~9%

 

体外受精【IVF】:約20万円~50万円/1回(保険適用外)

卵子を取り出し、体外で受精させてから受精卵を子宮内に戻す方法です。以前は高度な医療とされていましたが、最近では一般的な方法となっています。精子に原因がある場合や、卵管の閉塞などが見られる場合に行われます。また、体外受精の中に顕微授精があります。

【妊娠率】30%~40%

顕微授精:約40万円~60万円/1回(保険適用外)

卵子を取り出し、体外で受精をさせるのですが、顕微鏡で見ながら卵子にガラス管などを用いて精子を直接注入します。精子の運動率低い場合や奇形率が高い場合、抗精子抗体がある場合などに用いられます。

【妊娠率】30%~40%

まず、妊娠率30%とは3回施術を受ければ必ず妊娠できるというものではないことをご理解ください。

このほかに多膿疱性卵巣やチョコレート膿腫などがある場合は別途費用なども掛かり、子宝に恵まれるまで1千万円以上かかったという方もいらっしゃいます。

こうした方のために私たちは妊娠しやすいカラダを作っていくことをご提案しています。生活の見直しや体質改善によって、例えば妊娠率を30%から60%に上がることがあります。

次回は妊娠しやすいカラダについてです。