漢方薬、サプリメント、薬が効かない

漢方薬、サプリメントを服用しても効果を実感されない方がいます。

そのような方々に共通するのが胃腸の不調

・空腹感を感じない

・下痢や軟便になりやすい

・食欲が湧かない

・量を食べられない

・1日1回の便通がない、便秘

・食べても満腹感を感じない

・ゲップやオナラが多い、又は臭い

・口臭が気になる

・口内炎が出来やすい

・夜遅い時間に食事をする

・食べているのに痩せてくる、太れない

いくつか当てはまるようでしたら、胃腸の不調があるのかも知れません。

胃腸の働きを脾胃(ひい)といいますが、脾胃の失調は万病の元となります

脾の働きは

・食事を消化分解吸収し排出する

→水穀の精微を気化し、気や血を生み出して、全身に運ぶ、肌肉を養い健康的な身体をつくる

・内臓や肌肉、血液を本来の位置に留めておく

→内臓や眼瞼、皮膚などをたるみがないなように固定し、血液が血管から漏れ出ないようにする (固摂の働き)

脾胃の失調による症状

食欲不振、倦怠感、消化不良、下痢・軟便・便秘、吐き気、嘔吐、胃部膨満感、胃痛、生理不順、不正出血、青アザ、抑うつ、不眠、

などの症状が現れることがあります。

不調を抱えていて1ヶ月以上改善しない、慢性的な不調に悩んでいる、同じ症状を繰り返すなどがある場合は脾胃を改善してから治療する事で体調が良くなる場合が多くあります。

漢方薬やサプリメントも自然の物から作られた“食べ物”ですので、消化分解吸収し体内で代謝をする必要があります。

特に漢方薬の代謝には腸内細菌が深く関わっていると考えられています。

腸内細菌を整えるにはオリゴ糖や食物繊維、酵素、乳酸菌などを含む食品などが有効です。

また、抗生物質や自律神経に作用する西洋薬と胃酸の分泌を抑える薬が処方されている際は特に注意が必要です。

感染症、咳止め、ステロイド、不眠や抑うつなどのメンタル疾患、胃痛、痛みなどの治療で使われるお薬の多くに胃腸に関する副作用が記載されています。現在服用されているお薬の添付文書を確認してみてください。

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