妊娠しやすいカラダとは?

これから妊活をはじめようと考えている方や長期に渡る妊活をされている方、いろいろな不安やお悩みをお持ちのことだと思います。

子宝を望まれている夫婦は3組に1組が「子宝に恵まれず悩んでいる」と言われていますが、「そんなにいるの?」と思われる方も多いと思います。いわゆる「不妊症」でお悩みのご夫婦は年々増加しており、将来的には2組に1組が「不妊症」にあるのではないかとも考えられています。

増加の背景には食生活の変化や過度のダイエットの流行、生活習慣の乱れなど様々な要因があるとされています。また、生まれ持って妊娠しにくい体質の方も増えて来ているのではないでしょうか?

妊娠しやすいカラダとはなんでしょうか?

妊娠しやすいカラダとは、女性は定期的な月経があり、元気な卵子を排卵することができて、元気な精子と出会い受精したのち、着床することができるふかふかの胎盤を持ち、卵子の成長に十分な栄養を送ることができるカラダのことです。

男性は、奇形の精子がなく、よく動き元気で十分な量の精子を作ることができるカラダのことです。

妊娠しやすいカラダ作りには覚えていてほしいことがあります。

  1. 卵子の数は増えない。
  2. 精子は74日前、排卵時の卵子は180日から作り始められている。
  3. 月経がなければ基本的に妊娠できない。(稀に無月経で妊娠することもあります)
  4. 甘いものを食べすぎるとホルモンバランスは崩れる。
  5. ホルモンバランスの乱れは卵子の成長を妨げる
  6. 食べたものが、卵子や赤ちゃんの栄養になる。
  7. カラダを冷やすと元気な卵子が育たない。
  8. 寝ている間にホルモンは分泌される。
  9. タバコとお酒は精子にも卵子にも悪影響しか及ぼさない。
  10. 夫婦ゲンカはほどほどに。

知っているのと知らないのでは大きな違いがあることなので、必ず覚えていてほしい事です。

婦人科に通われている方も

妊活をされている方は婦人科に通っている方が多く、タイミングを見て自然妊娠を心待ちされている方や、体外受精で頑張っている方さまざまです。

病院に通っていていれば妊娠できるものだと考えている方も多いのですが、多くは食生活や生活習慣の乱れによって妊娠しにくい体質になっています。これを改善することが妊娠への近道となります。

子宝に恵まれにくい原因は一人ひとり違いますので、じっくりカウンセリングをしてお客様に合わせた妊娠しやすい体質に改善するメニューをご提案させていただいています。

周囲の方にはなかなか打ち明けられないお話もお話していただくことでスッキリすることもありますので、グチをこぼしがてらお気軽にご相談ください。

シェアする